独学でフロントエンドエンジニアを目指そうと思っても、どのように学習すればよいのか分からない方は多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、東大を卒業後、ITベンチャーでフロントエンジニアとして働く私が、
・「CSSやJavascriptの知識を用いて、webサイトを公開してみたい」
・「よりモダンな技術を、効率的な方法で学習して習得したい」
という方に向けてご紹介します。
※Progate等の学習で、HTMLやCSS、Javascriptについてある程度基礎知識を持っている方を想定しております。
独学者向けおすすめ動画教材(Udemy)
➀【JavaScript&CSS】ガチで学びたい人のためのWEB開発徹底実践(フロントエンド編)
【JavaScript&CSS】ガチで学びたい人のためのWEB開発徹底実践(フロントエンド編)
フロントエンドエンジニアになるための学習教材として、非常に高い評価を受けているのがこちらの教材になります。
高い評価の理由は、
ポイント
・CSSやJavascriptの基礎を学べる。
・最終的にWebサイトの公開を行うことができる。
・実際のプロレベルの実装はどのように行われるか知ることができる。
ことにあります。
初学者は、プログラミングの文法の理解に関してはそこまで大変ではないですが、
実際に綺麗なサイトを、誰でも見られるような形で公開するとなると、途端にハードルが高くなります。
そうした初学者の悩みを解決するのがこの教材です。Progateやドットインストールの学習後に、次のステップアップに行き詰っている方におすすめです。
➁モダンJavaScriptの基礎から始める挫折しないためのReact入門
モダンJavaScriptの基礎から始める挫折しないためのReact入門
Javascriptをある程度理解し、次なるステップアップとして学習をおすすめしたいのが、
JavascriptのフレームワークであるReactです。
FacebookやInstagramがReactを用いて開発されているのは、実は有名な話です。
特に近年、実際の現場ではJQueryよりもReactが使用される傾向が強く、学習の意義が高まっています。
私も独学中はJQueryを学んでいましたが、現在はReactを使用した開発しか行っていません。
そんなReactの入門教材として強くおすすめしたいのがこの教材です。
その理由は、
ポイント
・Javascriptの理解を丁寧に行える。
・Javascriptのみで開発する場合と、Reactを使って開発する場合の違いを知ることができる。
ことです。
Reactの勉強の挫折ポイントは、元のJavascriptの理解の浅さにあることが多いです。
この教材では、Javascript→Reactの架け橋となるように意識して、カリキュラムが構成されています。
現代に即した学習をいち早く行いたい方におすすめです。
➂Reactに入門した人のためのもっとReactが楽しくなるステップアップコース完全版
Reactに入門した人のためのもっとReactが楽しくなるステップアップコース完全版
こちらは、上で紹介したReact入門の続編に位置付けられており、より実務に使えるような知識を学ぶことができます。
キーワードとして、
・コンポーネント分割(Atomic Design)
・グローバルなstate管理
といった内容が出ており、より実践的な印象が強いです。
先に入門を受講し、気に入られた方は引き続きこちらを受講されると良いかと思います。
まとめ
フロントエンドエンジニアとしてステップアップできるようなUdemy講座にしぼってご紹介しました。
ご自身のポートフォリオ作成にもつなげていけるとより有意義な学習になるかと思います。